Ready to Laugh

洋楽とかもろもろ

ガーディアンズ・オブ・(ザ)・ギャラクシー観て来ました!!!!

 

f:id:orcash:20140914204010j:plain↑TOHOシネマズアプリで当たった宇宙最凶アライグマTです!!!!!!

 

アメリカでの高評価を聞いてからというもの、サントラを聴きながらずっと待っていた本作!日本での封切り当日に字幕2D版を観て来ました!3D版は明日見てくるのでそこらへんはまた追記したいと思います!これは何回観ても面白いぜー!

予告でも流れてましたね、ウガチャカウガウガ♪

前評判どおりのスカッとワクワクさせてくれるてんこもりスペースオペラでした。

JJスタートレックのウフーラ(ゾーイ・サルダナ)とドクター・フーのエイミー(カレン・ギラン)が姉妹役で同じ画面に映るというだけでも大興奮なのに!

原作コミックや他のマーベルシリーズを知らなくても十分楽しめます。一応、マイティ・ソー ダークワールド関連のキャラクターもいますが……。これを機会に、他のアベンジャーズシリーズを観てみてはどうでしょうか?ディスクウォーズ:アベンジャーズはアメコミ知らない子供向きですが、結構面白いので見てみるのもいいかも。

ガーディアンズ回は映画見た後にぜひ見てくださいねw

 

ただ、SF特有の用語やキャラクターも多いです。把握できるか自信がない方は相関図辺りをちらっと見てからがいいかもです。分かりやすい映画ではありますが。深く考えなくていいんだ、感じるんだ!

 

以下からはネタバレなので畳みます

 

OPの入りで早くも涙腺が大いに刺激されるという…!病床の母を受け入れられない少年は、母の死に直面し、その場を逃げ出してしまう。普通の映画だとお涙ちょうだい、というかこれでクライマックス作れるよねwってところが随所にちりばめられています。でも暗くしすぎないのが本作のいいところ。カセットテープが全編を通して上手く使われていました。そのおかげで、ダレるシーンもノリにのれます。音楽が流れ始める度にリズムを取ってしまう。

タイトルが出てきたシーンではぶわっと鳥肌が立ちました。実に美しい。おいおい、ここまで面白いなんて聞いてないぞ。主人公のピーター・クイル(スターロード)は地球出身。で、まあ宇宙人に誘拐されて(ヨンドゥ)そのまま彼らに育てられて大人になります。カエルをいじめた子供と喧嘩していたのに、大人のクィルは(凶暴そうなw)小動物を蹴ってたのには笑いましたがw彼が使うガジェットはアイアンマンとはまた違った方向性で楽しかったです。動作がかっこよくて、いちいち説明がいらない。

 

カレンちゃん演じるネビュラ、とても美しくてかっこよかったです。でも、初見だとサノスとロナン、ガモーラとネビュラの関係が??という感じでした。そこらへんは続編の噂もあるので、もっともっと掘り下げてもらいたいです。兄弟姉妹間の葛藤はソーとロキを思い出しますね。

 

鑑賞前はノーマークだったドラックスが思いのほかマジメ可愛かったですw空気が読めないというか、笑いのツボが他のみんなとは違うところにあるんだろうな感がw

 

明日また観たら追記します